こんな会社あり？ №４

前回からの続きで機械警備、輸送警備、交通警備について簡単に紹介します。

★交通警備

　交通警備は通常交通誘導と呼ばれています。警備員の中でも一番一般の人達が目にすると思います。
　道路工事（ガス、水道、電気等）の際旗を持って車や歩行者の安全に通行させるのが仕事です。
　他には多くの人が集まるイベント等の整理の仕事です。

★輸送警備

　輸送警備は銀行等の金融機関やスーパー、デパート等現金が動く会社から現金等を輸送するのが仕事です。
　輸送の際は運行コースや到着時間などを毎回変えて、たえず中央管制室と連絡を取り犯罪者に狙われないよ　う配慮していますが、警備員の中でも危険度の高い仕事です。

★機械警備

　機械警備はそのままビル等に警備の為の機械を設置しての警備です。
　ビルに警備員を置かず中央管制室からモニターして侵入や火災の時は即座に現場へ警備員が駆けつけ
　異常を確認して警察や消防に通報しますが、異常の種類によっては管制からの通報が先になることも。

以上が警備の仕事です。
交通、輸送、機械の各警備については体験していないのでこんなところです。

警備についてはこの回で終わりです。