インボイス制度は消費税増税

実業家の三崎優太氏（３４）が３０日に自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。１０月１日からインボイス制度を開始する政府を批判した。

課税売上高が１０００万円以下の「免税事業者」が消費税の申告・納税が課せられる「課税事業者」となる事が求められるインボイス制度をめぐっては「フリーや零細企業などで働いている人の負担があまりにも大きい」として、憂慮する意見が続出。制度の中止・延期を求める団体「インボイス制度を考えるフリーランスの会」が２９日に衆議院会館を訪れ、５４万筆超のオンライン署名が入ったＵＳＢを岸田文雄内閣総理大臣の秘書官に手渡すなど、反対意見も根強い。

三崎氏は、インボイスへの反対署名について触れ「国民がいくら声をあげても、そんなものは一切無視。強行されるのが現実です。もはや民主主義のありかたを疑うレベル」と政府を批判。「政治とは国民を豊かにするためのもの、しかし今の政治では貧しくなっていくだけのように感じる」と嘆いた。

東スポWEB　から引用しました